福岡のビル空室率が、やや改善
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)によると、6月末時点の福岡地区のビル空室率は8.88%で、前月比0.17ポイント下げた。同空室率は今年1月から5ヶ月連続で上昇し、5月末には9%を超えたが、6月に入り新築ビルや既存ビルに成約、入居が相次いだだめ、空室率の上昇に歯止めがかかった。エリア別に見ると、薬院・渡辺通り地区では地下鉄の開通予定が好影響し、大型ビルが満室稼動した。赤坂・大名地区では商業系テナントの需要などで空室率が低下したが、博多駅前地区では、大手企業のリストラの動きが引き続いているため、空室在庫の増加傾向に歯止めがかかっていない。今後、小規模なリストラの動きもあるため、オフィス需要が順調に伸びるかどうか注目される。













