日本版REITの発行価格決まる
9月10日に東京証券取引所に「不動産投資信託証券」(日本版REIT)を上場する投資法人2社の、投資口発行価格が3日決まった。
三井不動産系の「日本ビルファンド投資法人」(東京都中央区)の公募する新投資口は1口につき62万5,000円、三菱地所系の「ジャパンリアルエステイト投資法人」(東京都千代田区)は1口につき52万5,000円となった。仮条件では一定の価格幅があったが、結果的に両投資法人ともレンジの上限価格での発行となった。今回の上場により日本ビルファンドは518億円、ジャパンリアルエステイトは840億円を調達することになる。
REITは投資家から集めた資金を主に不動産関連商品に投資して、投資した不動産が得る収益をもとに投資家へ配当を行うというもの。賃貸業を主業とする上場不動産会社と同じような仕組みのものだ。配当利回りは4%を超え、運用先に困っている機関投資家や個人投資家の人気が集まるものと期待されていた。
申し込み期間は4日から6日までで、払い込みは9月7日。













