低迷続く首都圏の中古住宅、東日本レインズ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がこのほどまとめた8月の流通市場動向によると、中古マンションの成約価格は、前年同月比5.0%下落の1934万円、新規登録価格も同3.1%下落の2262万円と、ともに過去最低を更新した。戸建て住宅の成約価格は、過去最低だった前月より上昇したが、同9.8%下落の3561万円と最低に近い水準で、新規登録価格は同2.9%下落の4296万円で過去最低となった。
成約件数で見ると、マンション・戸建てともに3ヶ月ぶりに前年同月を下回った。マンションは同3.7%減の1554件だったが、都県別では、東京が0.9%の微減、千葉が21.7%の大幅増、埼玉12.0%、神奈川13.5%の大幅減だった。全体では8月単月としては堅調に推移していると同機構では見ている。戸建ての成約も同7.9%減の704件で、東京・埼玉が増加したのに対し、神奈川・千葉では2けた以上の減少率を示した。













