新築マンション発売は首都圏・近畿圏とも夏の一服感 不動産経済
不動産経済研究所は9月12日、8月のマンション市場動向を発表したが、夏枯れの一服感からか首都圏での新規発売戸数は前年同月比24.9%減の3319戸、近畿圏では同10.7%減の1252戸だった。
首都圏の発売戸数は、大量供給だった前月に比べると64.0%も少ない。地域別には、東京都1216戸、都下328戸、神奈川県803戸、埼玉県149戸、千葉県823戸で、東京都のシェアは46.5%。販売戸数に対する契約戸数は、ヒルズ新宿御苑(野村不動産)など全体の約3割にあたる16物件・965戸の即日完売を含めて2578戸で、月間契約率は前月より1.8ポイントダウンの77.7%だった。1戸あたり平均価格は3870万円、1平方メートル単価は50.5万円。月末在庫は7980戸、9月の発売戸数は7500戸前後の見込み。
また、近畿圏でも前月に比べて69.3%少ない発売戸数だが、月間契約率は同9.9ポイントアップの78.0%に回復した。ただ、1戸あたり平均価格は3228万円、1平方メートル単価は41.1万円で再び下落基調になった。月末在庫は5386戸、9月の販売戸数は3900戸程度の見込み。













