4―6月期・東京新築マンション利回り、平均5.31%で安定推移
不動産経済研究所と不動産鑑定士市場賃料研究会はこのほど、2001年4-6月期の東京都内における新築マンション利回りインデックスをまとめた。
それによると、同期に新規発売された分譲マンション282物件全体の平均利回りは前年同期比0.03%下落の5.31%となり、2000年1―3月期以降6四半期にわたって5.2%から5.4%台の範囲で安定した推移を見せているという。
エリア別に見ると、23区部は同0.04%下落の5.42%、千代田・中央・港・新宿・渋谷の都心5区に限ると同0.15%下落の5.91%となっている。区部別の上位は中央区の7.21%、台東区の6.33%、千代田区の6.15%となっており、3区とも前年同期比で上昇、特に千代田区は1.35ポイントの大幅な上昇を見せた。
最も高利回りだった物件は、日比谷線築地駅エリア内の築地7丁目に立地する物件で、利回りは8.26%。同マンションの1平方メートルあたりの価格は60.1万円、月額1平方メートルあたりの推定賃料は4138円だった。
築地を含めた高利回り上位10物件中、都心部かつウォーターフロントに立地する物件が「勝どき」の7.86%、「八丁堀」の7.06%、「浅草」の7.00%、「水天宮」の6.84%など5物件を占めた。













