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中古マンション成約数が12ヶ月連続減、低額物件へのシフト顕著に

 アットホームの全国不動産情報ネットワークにおける首都圏市場動向調査によると、8月も中古マンション成約数が前年同月比で減少を続け、低額物件へのシフトも顕著となり、3000万円以上の物件割合は10.3%と過去最低だった。一方、新築戸建ての成約は13ヶ月連続で前年同月比が増え、8月としては過去最高を記録した。あらましは次の通り。
【物件登録数】中古マンションは前年同月比11.9%減の1757件で、9ヶ月連続のマイナス。新築戸建ては同36.7%増の4965戸で、同18ヶ月連続のプラス。
【物件登録価格】中古マンションは1平方メートル平均単価が33.58万円で、同1.8%下落して53ヶ月連続のマイナス。1戸あたりでは2048万円で、同1.6%下落して7ヶ月連続のマイナス。いずれも過去最低。居住用土地は1平方メートル平均単価が20.53万円で、同6.1%下落。新築戸建ては1戸あたり平均4123万円で、同4.5%下落して過去最低。中古戸建ては同3505万円で、同2.3%下落。
【物件成約数】中古マンションは、前月に引き続き3分の1以上を占める東京23区の落ち込みが響き、同22.9%減の501件で、12ヶ月連続のマイナス。価格帯別には3000万円以上物件の減少が目立ち、全体に占める割合が10.3%と過去最低。新築戸建ては970件で、同26.2%増と13ヶ月連続のプラスだが、中古戸建ては411件で、同17.6%減と12ヶ月連続のマイナス。
【成約価格】中古マンションは1平方メートル平均単価が29.40万円で、同17ヶ月連続して下落し過去最低。1戸あたりでは1778万円で、7ヶ月連続下落。新築戸建ては1戸あたり平均4064万円で、同8ヶ月連続のマイナス。中古戸建ては同2517万円で、同13ヶ月連続のマイナス。ともに過去最低。

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