持家の資産価値下がり、買い換えに影響 住団連アンケート
住宅生産団体連合会はこのほど、「買い換えと譲渡損失繰り戻し還付の影響に関するアンケート結果報告書」を公表した。これは、現在、首都圏で、持家(マンションを含む)に住み買い換えを検討している住宅展示場来場者や商談中の顧客に対して、買い換えに関するアンケートを行ないまとめたもの。
それによると、現在の住居資産価値が、購入時と比べ「下がっている」との回答が90.3%を占めた。とくにマンションの場合、「下がっている」が96.3%を占め、持家の83.9%を大きく上回った。
また、値下がりが買い換えに影響するかとの問いでは、「あきらめないといけない」50.4%、「買い換え時期が遅れてしまっている」19.5%、「希望より条件の悪い家に買い換える」19.1%となり、何らかの影響があるとの回答が8割を超えた。
国土交通省が提案している「譲渡損失繰り戻し還付」が買い換えにどう影響するかの問いには、「しやすくなる」56.1%、「一層積極的に考える」22.1%で、8割近くが同制度を積極的に評価しており、買い換えに関して、政策的支援への期待が表れている。













