大阪は苦戦、名古屋は堅調のオフィスビル空室率 三鬼商事調べ
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)はこのほど、2001年12月末時点の大阪と名古屋のオフィス市況を発表した。
それによると、大阪の平均空室率は前年同月比0.14ポイント悪化の9.48%だった。景気後退でオフィス需要が伸びないことや2000~2001年に延べ床面積約11万7000坪の大型需要があったことに加え、昨秋以降、企業業績の悪化を反映してリストラに伴う解約の動きが強まったことなどが要因。
一方、名古屋は他の都市に比べると市況は堅調で、平均空室率は前年同月比0.09ポイント悪化にとどまり、6.89%だった。2001年前半は大型需要が相次ぎ、空室率が大幅に解消し、建て替えに伴う大型需要や各種学校の大型需要、人材派遣会社、物販店舗などの需要が多かったことが要因。













