2003年のオフィスビル空室率は4.9%と予測 森ビル
森ビル(東京都港区赤坂)は1日明らかにした東京23区における市場動向調査の中で、2003年の大規模オフィスビル供給量は、旧国鉄精算事業団関連用地に立地する大型プロジェクトが完成を迎えるため、1986年の同調査開始以来最大の218万平方メートルとなるだろう、と予測した。
供給傾向としては、1)都心3区への立地集中化、2)ビルの大型化、3)自社ビル供給量が過去最大規模となる、ことなどを挙げている。
現在の「借り控え現象」は2003年の大量供給に向かって徐々に解消されていき、1986年以降竣工の大規模ビルの2003年の空室率については4.9%と予測している。
また今後の競争に勝ち残るためには、「近・新・大」だけでなく「プラスアルファ」の魅力が求められる、と指摘している。特殊要因のなくなる2004年以降は、通常ベース(70万平方メートル)に戻る、としている。













