首都圏・6月の不動産流通市況、市況は良好、価格の先安感も緩む MRD調べ
MRD全国不動産情報センターは6月24日、MRD提携不動産会社を対象に実施した4大都市圏・6月の流通市場動向調査をまとめた。それによると景気の先行き不安感が薄らいだことなどを受け、市場は比較的に良好で、価格の先安感も緩んでいる。特に宅地では、値頃感が生じた地域では活発な購買行動がうかがえる。
首都圏における宅地の需給状況は、買い手の存在を示す「売り手市場(売り手はいないが買い手はいる)」が26.7%と「両方ともいる(売り手・買い手ともいる)」27.7%で合計すると過半数を占め、潜在需要は根強い。これを受けて今後価格では、「下降」回答が前月比12.2ポイント減の40.4%となり、「横ばい」回答が同10.5ポイント増の50.8%を占め、16ヶ月ぶりに「横ばい」が主流となった。
戸建ての価格動向をみると、今後価格で「下降」が46.6%(同4.0ポイント減)、「横ばい」が46.9%(同3.6ポイント増)となり、宅地同様に横ばいが主流となっている。
中古マンションでは、今後価格は「下降」が56.7%(同2.0ポイント減)で、わずかに減少したものの依然として先安感が強い結果となった。













