「分譲」堅調も「注文」は減/日住協、会員社の戸建て供給調査
日本住宅建設産業協会(日住協、神山和郎理事長)はこのほど、2001年度に会員社が供給した戸建て住宅(住宅保証機構が10年保証した特定住宅)の動向をまとめた。分譲戸建て住宅の供給は首都圏、近畿圏で比較的堅調に推移したが、個人注文住宅の供給は地方を中心に大幅減となった。調査に協力した会員145社が全国で着工した特定住宅を対象とした。
供給総戸数は1万885戸で、前年度比7.4%減。内訳は分譲戸建て8527戸(同2.0%減)、建設をディベロッパーから一括請け負う法人受注353戸(同7.3%減)、個人注文2005戸(同24.8%減)。
このうち、首都圏の分譲戸建ては7525戸で、前年度比2.2%減。東京は2892戸(同1.5%減)、埼玉は2143戸(同10.8%減)、千葉は659戸(同15.2%減)、神奈川は1831戸(同16.0%増)。人気エリアを多数抱える神奈川の好調さと、郊外型の大規模ニュータウンを抱える千葉の不振が際立った。
平均建設価格は分譲戸建てが1259万5000円(前年度比0.1%増)、法人受注が1252万8000円(同5.7%減)、個人注文が1870万1000円(同3.1%減)。
平均床面積は分譲戸建てが96.86平方メートル(前年度比0.1%減)、法人受注が104.91平方メートル(同0.1%減)、個人注文が128.21平方メートル(同2.2%減)。首都圏の分譲戸建てに限ると、51.1%が90~100平方メートル未満だった。













