東京都心5区・オフィスビルの平均空室率が6%台に 三鬼商事調べ
三鬼商事の東京都心5区の最新オフィスビル市況調査によると、7月末時点の平均空室率は6.06%で前月比0.14ポイント上昇。空室在庫の増加幅は前月比で縮小したが、大型供給や統廃合などの影響で空室在庫が増加した。大型新築ビルの募集状況は引き合いはあるものの、成約に至るまでの時間がかかっており、竣工時に募集面積を残すケースもみられる。また、大型既存ビルでも大手企業の統廃合の動きがみられるため、ハイグーレドビルでも空室が増えている。
地域別には千代田区が4.68%(前月比0.09ポイント悪化)、中央区が4.68%(同0.17ポイント悪化)、港区が7.19%(同0.26ポイント悪化)、新宿区が5.35%(同0.39ポイント)、渋谷区が6.43%(同0.63ポイント悪化)だった。
また、坪当たりの平均賃料は1万9692円と前年同月比0.52%ダウン、前月比でも1.53%ダウンしており平均賃料の弱含みがより鮮明になってきた。













