商業地対象の不動産流通業、業況大幅悪化 土地総研・不動産業況調査
(財)土地総合研究所(東京都港区)は、このほど7月1日時点における不動産業の業況等の調査結果を発表した。
不動産業の経営状況については、業種別に「住宅・宅地分譲業」、「ビル賃貸業」、「不動産流通業(住宅地)」、「不動産流通業(商業地)」のすべての業種で、経営の状態が悪いとする見方が良いという見方より多かった。前回の調査と比較して「住宅・宅地分譲業」はわずかに改善したものの、「ビル賃貸業」と「不動産流通業(住宅地)」はわずかに悪化、前回唯一プラスの指数を示していた「不動産流通業(商業地)」の業況指数もマイナス指数になり、大幅悪化という結果になった。
住宅購入検討者(首都圏在住で3年以内に住宅の購入を予定している約300世帯)の調査では、購入理由や購入の際に重視する事項などについて集計。購入理由については、「手狭になったから(110世帯)」、「家賃がもったいないから(101世帯)」、「よい環境に住みたい(59世帯)」が上位を占めた。また、購入時の重視点は、「価格」、「エリア」、「住戸の広さ」、「住戸の間取り」、「最寄駅との距離」、「周辺環境」の順で多かった。(いずれも重複回答可)













