戸建て用制震テープを発売、アイディールブレーン
清水建設がベンチャーキャピタル3社と共同出資するアイディールブレーン(本社・東京都中央区、佐藤孝典社長)はこのほど、中小工務店向けに「戸建て住宅用制震テープ」の販売を始めた。
石膏ボード等と柱・梁の間に両面粘着の厚さ1ミリの制震テープを貼ることで、建物全体の体質を改善し、地震時の振動エネルギーを吸収して応答変位を半分に軽減する。
ビルの制振装置に用いる粘弾性体(ブチルゴム系)を戸建て用に改良した素材をテープ状に加工した。固定している釘や木ねじが大きな振動でもまれ、石膏ボードが浮き上がるのを抑える効果があり、耐震壁としての機能を維持する。
昨年、清水建設が文部科学省防災科学技術研究所と坂本功東京大学教授の協力のもとに開発、同社が商品化した。
価格は、本柱用(幅100ミリ長さ15メートル)が1万円、間柱用(幅30ミリ・長さ15メートル)が3250円。













