高級賃貸マンションの供給が増加 長谷工総研
「高級賃貸マンション」市場の動きが目立ち始めた。高級賃貸マンションは、主に外国人の中長期出張者向けに、家具・什器備品、フロントサービスなどを充実させた「サービスアパートメント」に代表されるような、都心部立地の各種設備やサービスの充実した賃貸マンションだ。賃料は月額30万円程度からで、月額200万円超の高額賃料の物件もある。
長谷工総合研究所の発表によると、主要なマンション供給業者の高級賃貸マンションの供給実績・予定は、主だったものでも2001年以降で2000戸を超える見込みだ。
同研究所は、このような高級賃貸マンションの供給増の要因には、都心部の再開発で住宅の付置義務を満たすために作った住宅が高級賃貸マンションになっていること、また、日本の地価下落に伴う不動産投資が増加する中で、投資家への売却を前提にした物件の事業化が進んでいることなどがある、と見ている。













