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注文住宅市場に明るさみえ、賃貸住宅も改善続く 住宅公庫調べ

 住宅金融公庫は8月23日、14年6月の全国住宅市場調査結果を発表した。それによると、注文住宅市場は3月の調査と比べて大幅な改善がみられ、先行きも弱含みながら受注の改善がみられるなど明るさが見え始めた。賃貸住宅市場も着工戸数の増加から空室が増えているものの、受注が2期連続で改善し、先行きも上向くなど改善傾向が続いている。分譲住宅市場は成約判断D.I.がマンションが2期連続で改善、建売住宅も一転して大幅な改善となるなど、回復に向かって動き出した感があるが、先行きについては足取りは弱いという。また、中古住宅は中古マンションの成約判断D.I.が小幅ながら改善したが今後も未だ厳しい見通しに変わりなく、中古戸建ても2期連続で改善しているものの、今後の見通しは悪化ないし横ばいとみている。リフォームは2期連続で悪化しているが、今後は改善する模様だ。
 同調査は、住宅建築請負業者、不動産業者と仲介業者の4722社を対象に注文住宅、賃貸住宅、分譲住宅、中古住宅、リフォームの各市場分野の動向について6月30日から7月15日にFAXによるアンケート方式で行ったもので、回答件数は2537件(回答率53.7%)だった。

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