市況の厳しさ続く 住団連の景況感調査
住宅生産団体連合会がこのほど、10月度「経営者の住宅景況感調査」の調査結果を発表した。それによると2002年度第2四半期(2002年7~9月)の景況判断指数は、受注戸数が前回調査に比べ6ポイント悪化してマイナス25ポイントに、受注金額が同横ばいのマイナス28ポイントとなった。回答した16社のうち受注戸数で8社、受注金額で9社が前年同期より「マイナス10%程度・以上悪い」または「マイナス5%程度悪い」と回答しており、依然として厳しい状況が続いているという結果となった。
戸建て注文住宅では、前年同期比受注戸数がマイナス22ポイント、同受注金額がマイナス25ポイント。マイナス幅が減少しつつあるが、8期連続の同マイナスが続いている。戸建て分譲は戸数が同マイナス12ポイント、金額が同マイナス23ポイント。低層賃貸は戸数がマイナス4ポイント、金額がマイナス17ポイントで、ともに7月度のプラスからマイナスとなった。
また平成14年度第3四半期(平成14年10~12月)見通しの景況判断指数は、受注戸数で前年同期比プラス16ポイント、受注金額で同プラス9ポイントと予想している。各社とも景気悪化の懸念を強めているが、販売強化や新商品投入などで受注拡大の意欲を見せている。













