オフィスビル平均空室率、札幌は悪化、仙台改善 三鬼商事調べ
三鬼商事はこのほど、11月末時点・札幌と仙台のオフィスビル最新状況を明らかにした。それによると、札幌ビジネス地区の平均空室率は前月比で0.60ポイント悪化し11.11%、仙台ビジネス地区は同0.48ポイント改善し12.18%だった。
札幌では、駅前東西地区を除くエリアで空室在庫が増加したのが要因。駅前東西地区では、賃料相場に割安感が出てきたため、引き合いが増えており成約や入居が進んでいるものの、他のエリアでは、来年の大型需給に伴う解約予告やリストラに伴う統廃合の影響で空室在庫が増加たため。
仙台では、駅前地区での大型募集中止の動きや既存ビルのオフィス需要が出てきたため、ビジネス地区全体の空室在庫が減少したのが要因。ビジネス地区全体ではここ数年、新規供給が大幅に減少していることから空室在庫増加傾向に歯止めがかかってきている。













