年始不需要期で市況の低迷目立つ ミサワMRD・1月不動産流通市場調査
ミサワMRD(本社東京、近藤伸一社長)は、このほど03年1月の不動産流通市場の調査結果をまとめた。この調査は、「宅地」「一戸建て」「中古マンション」の現在の市場動向を分析したもの。首都圏と近畿圏の要旨は次の通り。
首都圏の宅地は、年始の不需要期で市況は低調となったが、潜在需要は根強い。一戸建ては、低調な購買需要を示しており、低調な市況が続いている。中古マンションは、潜在需要が弱く、引き合い件数でも減少傾向。特に、今後価格が下降するとの答えが7割を超え、中古マンション市場でも先安感が一段と強まっている。
近畿圏の宅地は、潜在需要が根強いが、年始の不需要期で、引き合い数の増加は大幅に減少した。価格も先安感が強く、低調な市況となっている。一戸建ては、潜在需要は宅地より弱く、先安感も強い状態が続いており、市況も低下している。中古マンションは、価格動向では、下降傾向は緩んだものの、先安感は強いままで、市場は低迷状態にある。













