東京都心5区のオフィスビル平均空室率が7.99% 三鬼商事
オフィスビル賃貸の三鬼商事(東京都中央区)は3月6日、2月末時点の東京ビジネス地区(都心5区)のオフィスビル市況を発表した。
それによると、東京ビジネス地区の平均空室率は7.99%で、前年同月比3.20ポイント悪化した。これは、年内に完成が予定されている大規模ビルなどに入居する企業からの解約や自社ビルに移転する企業の動きがみられたのが要因。大型新築ビルの平均空室率は22.56%で、同7.80ポイント悪化した。大型既存ビルは7.40%(同2.85ポイント悪化)だった。
平均賃料は1万9303円(前年同月比3.13%下落)。テナント企業のオフィス見直しの動きが活発化していることから、平均空室率の悪化とともに、賃料相場の弱含みが続いている。
エリア別に平均空室率をみると、千代田区が5.43%(前年同月比014ポイント悪化)、中央区が9.07%(同0.11ポイント悪化)、港区が9.00%(同0.03ポイント悪化)、新宿区が8.27%(同1.03ポイント悪化)、渋谷区が10.52%(同0.57ポイント悪化)だった。
また、エリア別平均賃料は、千代田区が2万94円(前年同月比4.71%下落)、中央区が1万9474円(同1.93%下落)、港区が1万9327円(同2.87%下落)、新宿区が1万7712円(同1.30%下落)、渋谷区が1万9395円(同4.68%下落)。













