オフィスビル平均空室率、札幌は改善、仙台は悪化 三鬼商事調べ
三鬼商事はこのほど、札幌と仙台のオフィスビル最新状況を発表した。
札幌ビジネス地区の3月末時点・平均空室率は前月比0.04ポイント改善し、12.56%だった。3月は、「札幌エルプラザ」がほぼ満室稼動し、「JRタワーオフィスプラザさっぽろ」で大型成約が出るなど、空室率が7カ月ぶりに改善した。しかし、賃料相場はテナント企業の厳しい要望への対応から、弱含みが続いている。
仙台の平均空室率は前月比0.18ポイント悪化の13.47%だった。オフィス需要の低迷の中、リストラに伴う撤退や縮小の動きが続いたため、空室率は4カ月連続で悪化となった。テナント企業のオフィス見直しの潜在需要は多く、積極的なテナント誘致策を打ち出すビルが増えてきており、テナント獲得に厳しさが出ている。













