エクステリア市場規模は2670億円 矢野経済研調べ
矢野経済研究所はこのほど、エクステリアメーカー、流通事業者へのヒアリング調査、住宅メーカーへのアンケート調査をまとめたエクステリア市場の現状と展望をについての研究結果を発表した。
それによると、2002年度のエクステリア主要7品目の市場規模(見込み)は、前年度比95.4%の2670億円だった。品目別に見ると、門扉・フェンス1000億円(前年度比98.5%)、カーポート320億円(同87.7%)、バルコニー・テラス670億円(同97.1%)、サンルーム45億円(同92.8%)、鋼製物置435億円(同94.6%)、ミニハウスが90億円(同81.8%)、自転車置場が110億円(同100.0%)で、自転車置場を除く6品目が前年度を下回っており、市場の低迷が見てとれる。国内景気が低迷し、新設着工戸数が減少していることなどから、市場の縮小傾向が続き、少子化の進行していくこともあり、市場のパイが拡大する可能性は非常に低いと分析している。
エクステリア市場の展望としては、空間をトータル的にイメージした商品作りが必要で、専門業者ルートの強化に加えて、住宅メーカーへのチャネル強化も重要になってくるとしている。また、市場の活性化には、業界全体として消費者へのアピールを強化していくことが効果的であると分析している。













