23区ビル空室率が7期ぶりに改善 東京ビル協調べ
東京ビルヂング協会(東京都千代田区、高木丈太郎会長)は7月8日、4月期「ビル経営動向調査」をまとめた。同調査は358社を対象に、4半期ごとに賃料水準、空室率についてアンケートしたもの。回答社数は132社。
それによると、東京23区の賃料水準は、賃料上限が下落したものの下限は上昇し、また、空室率は7期ぶりに改善した。
賃料水準は、上限が1坪当たり価格2万6576円(前回調査比368円ダウン)、下限が1万7212円(同802円アップ)。賃料上限はこの2年間下落傾向が続いており、下限は1万6000円から1万8000円の範囲で推移している。空室率は6.0%(同0.1ポイント改善)で、わずかながら改善した。
また、3カ月後の賃料水準景況感指数はマイナス27.7、3カ月後の賃料水準景況感指数はマイナス26.7とともにマイナス値を示しており、依然として厳し市況となっている。しかし、マイナス値は縮小しており、厳しさの中にも景況感の緩和の兆しが見えた。













