仙台オフィスビルの平均空室率が3カ月連続改善 三鬼商事調べ
三鬼商事(東京都中央区、飯嶋清社長)が7月11日に発表したオフィスビル最新状況によると、札幌ビジネス地区のオフィスビル平均空室率は3カ月連続で悪化したものの、仙台では2カ月連続の改善となった。
6月・札幌ビジネス地区の平均空室率は前月比0.12ポイント悪化の12.72%だった。借り換え移転、小規模なリストラの動きに加え、今春の大型供給の影響がピークを過ぎたものの、新規需要が少ないため、空室在庫の減少には至らなかった。
仙台は12.95%(同0.14ポイント改善)で、3カ月連続改善。リストラに伴う撤退などの動きが落ち着いてきたことに加え、自社使用に伴う募集中止などの動きもあり、空室率の上昇に歯止めがかかった。
また、横浜では、全エリアで募集面積が増加したため、平均空室率は同0.24ポイント悪化の12.48%だった。横浜ビジネス地区では、例年に比べ新規需要が減少しており、借り換え移転の動きも鈍くなっている。













