路線価が11年連続下落、地方圏は下落幅が拡大 国税庁
国税庁は8月1日、2003年分の路線価を公表した。宅地の価格がほぼ等しい路線ごとに付した標準額(1平米当たり)で、相続税などの税額算出の基準となる地価。毎年1月1日時点で評価される。
それによると、全国の標準地の平均は12万1000円(前年比6.2%下落)と11年連続の下落となった。
都道府県別ではすべての都道府県で下落。しかし、下落率が縮小した都道府県が13(前年10)に対して、下落幅が同率、下落したのは34(同37)となっている。
圏域別では、3大都市圏では下落率が縮小しているものの、地方圏では拡大するなど二極化傾向がさらに進んだ。東京圏4.0%(前年5.2%)、大阪圏8.7%(同9.4%)、名古屋圏6.5%(同7.0%)と下落率が縮小する一方で、地方圏は7.7%(同5.2%)と逆に下落幅が拡大した。
最も地価が高かったのは、東京・銀座中央通りの1272万円で、以下、大阪・御堂筋の408万円、横浜・横浜駅西口バスターミナル前通りの337万円の順だった。













