木造住宅、半数が倒壊の危険大 木耐協
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)はこのほど、最近3年間に同組合が実施した木造住宅の耐震診断の調査データをまとめた。
それによると、木耐協で実施した耐震診断4万4000件強のうち、耐震性に不安のある住宅が全体の4分の3にも上ることが明らかとなった。中でも半数以上が倒壊の危険性が非常に高いとしている。
診断基準は4段階で、国交省の「木造住宅の耐震精密診断と補強方法」に準拠している。全国の木造軸組工法2階建て以下で、築3年以上経過した建物を対象とする。具体的な内訳は、安全が6.72%、一応安全が20.16%、やや危険が23.95%、倒壊または大破壊の危険ありが49.17%となっている。













