東京ビジネス地区のビル空室率が8%台半ばで推移 三鬼商事調べ
三鬼商事が9月11日、8月末時点の東京都心5区オフィスビル市況を発表した。
それによると、東京都心5区の平均空室率は8.57%(前月比0.03ポイント悪化)だった。ここ3カ月間は空室率が8%台半ば推移しており、大型供給に伴う影響は落ち着いてきている。
大型新築ビルの空室率は13.57%(前月比0.25ポイント悪化)だった。年内に竣工したビルは満室や高稼働しているところが多く、港区で9月に竣工予定の大規模物件も満室稼動する見込み。
大型既存ビルは8.28%(同0.04ポイント悪化)。港区、渋谷区では大型既存ビルの空室在庫が増加したものの、千代田区、中央区、新宿区で空室在庫が減少したため。
平均賃料は1万8424円(前年同月比5.78%下落)だった。オフィスコスト削減のため、オフィス見直しの動きは続いており、賃料相場の調整が進んでいる。新築ビルの平均賃料は2万4903円(同11.31%下落)、既存ビルは1万8211万円(同5.79%下落)だった。













