都心大型オフィスビルの空室率が横ばいを維持 三鬼商事調べ
三鬼商事は11月6日、10月末時点の「東京の最新オフィスビル市況」を発表した。それによると、東京都心5区はオフィスビルの大型供給が一段落し、平均空室率が横ばいとなった。
都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷区)の平均空室率は8.43%(前月比0.01ポイント改善)だった。中央区や港区の大型ビルで統合移転のためのオフィス需要があり、大型既存ビルの空室在庫が減少したため。
大型新築ビルの空室率は前月比1.39ポイント悪化し、10.59%だった。大型既存ビルは8.30%(同0.10ポイント改善)。中央区や港区のビルでオフィス需要が見られたため。
平均賃料は1万8091円(前年同月比6.99%下落)。割安感のある好条件のビルに引き合いが集まり、募集賃料を検討するビルが多くなっているため。新築ビルの平均賃料は2万5437円(同9.22%下落)、既存ビルは1万7888万円(同6.99%下落)だった。













