木造住宅の約75%に耐震性に不安あり 木耐協の耐震診断分析
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は1月14日、1998年1月から2003年11月までの約6年間にわたる木造住宅の耐震診断分析の結果を発表した。それによると、約75%の住宅が耐震性に不安があることが分かった。
耐震診断の結果を見ると、「倒壊または大破壊の危険がある」と診断された住宅は49.83%で、「やや危険」の24.32%と合わせると全体の約75%が耐震補強に不安がある住宅が多い結果となった。「安全」は6.23%、「やや安全」は19.62%だった。
また、建築基準法が大きく改正された1981年を境に耐震性の数値を比べると、1981年以降の建物は「倒壊の危険あり」「やや危険」があわせて60.28%だったのに比べ、1980年以前の建物は「倒壊の危険あり」「やや危険」があわせて84.45%と、耐震性に明らかな差が見られた。













