マンション市場は二極化傾向に 工業市場研のディベロッパー調査
工業市場研究所(東京都港区、田中喜彦社長)は2月5日、首都圏マンションディベロッパー担当者を対象に行った「2004年版・マンション市場予測アンケート」の調査結果を発表した。有効回答数は163件。それによると、首都圏新築分譲マンション市場は二極化しているとの認識が多くを占めた。
市場の認識については「絶好調」「絶不調」回答はなく、「二極化」回答が31%と最も多くを占めた。
首都圏全体でのマンション供給は「やや減少する」「減少する」が36%、「昨年並み」41%、「大幅に増加する」「やや増加する」が22%となった。前年に比べ「やや増加する」が増えており、減少傾向を予測する向きは弱まっている。
マンション価格は「昨年並み・横ばい」が58%(前年比28ポイント増)が最も多くなった。「下落する」は同27ポイント減の31%と大幅に減少し、ユーザーの予算を見据えたグロス価格優先の市場が形成される模様となっている。













