注文住宅市場に明るい兆し 住宅公庫
住宅金融公庫は4月28日、注文住宅や賃貸住宅、リフォームなどの各市場分野の動向を調査した「全国住宅市場調査結果」を発表した。それによると、注文住宅市場は今後の改善が見込まれるほか、リフォーム市場は堅調に推移するという結果となった。
注文住宅市場の受注状況判断D.I.はマイナス1.5(前回調査比8.2ポイント改善)だったものの、今後の3カ月の見通しは19.0と大幅な改善が予想されるなど明るさが見られる。
賃貸住宅市場の受注状況判断D.I.はマイナス0.1(同3.7ポイント悪化)と3期連続の悪化となった。今後の見通しは3カ月後が1.9と改善が見込まれるものの、6カ月後がマイナス8.2と受注減が見込まれており、悪化すると見られる。
マンション市場の成約判断D.I.が同14.3ポイント改善の7.0と大幅に改善した。しかし、先行きは3カ月後がマイナス6.4、6カ月後がマイナス12.1と悪化が見込まれている。
リフォーム市場の成約判断D.I.は内装受注9.3(同6.8ポイント改善)、設備受注14.5(6.0ポイント悪化)、増築受注11.8(同4.7ポイント悪化)と全項目ともにプラス値で推移しており、堅調な市場動向となっている。
同調査は全国4548社を対象にアンケート調査したもので、回答件数は1984件だった。アンケートは2月19日から3月2日に実施された。













