2004年路線価、12年連続で下落
国税庁は8月2日、2004年分の相続税および贈与税算定に適用する路線価を公表した。
それによると、全国標準宅地の平均価格は前年と比べ5.0%値下がりし、1993年から12年連続の下落となった。ただ、下落幅は東京圏が2.7%と最小になるなど大都市圏での安定化傾向が強まっている。地方圏は8.2%下落で、逆に前年(7.7%)よりも下落幅が拡大している。
都道府県別では、すべての都道府県で下落している。最も下落率が小さかったのは東京で1.5%、反対に下落率が最大だったのは山梨県の11.1%。前年と比べ下落率が縮小した都道府県は昨年よりも8増えて21都道府県となっている。
一方、都道府県庁所在都市の最高路線価では、東京・銀座5丁目の銀座中央通りが全国1位(1平米当たり1376万円)で、4年連続の上昇(今年は8.2%)となっている。なお、今年は名古屋(中区栄3丁目大津通り)、福岡(中央区天神2丁目渡辺通り)も上昇した。













