単身・ファミリーともに供給過多続く ミサワMRD
ミサワMRDは9月27日、「秋の転勤シーズンにおける賃貸市場速報」を発表した。それによると、賃貸住宅市場は単身者用・ファミリー用物件ともに「供給過多」回答が多く、供給過剰感が継続しており、借り手有利の市場が続いているという結果となった。
賃貸市場の需給状態は首都圏で「供給過多」回答が単身用で前回調査(2004年2月)比0.7ポイントアップの69.7%、ファミリー用で同0.8ポイントダウンの70.3%とともに約7割を占め、依然として借り手有利の市場が続いている。中京圏は単身55.4%(同8.5ポイントアップ)、ファミリー60.7%(同6.0ポイントアップ)、近畿圏は単身66.7%(同5.1ポイントダウン)、ファミリー63.0%(同8.8ポイントダウン)、福岡圏は単身75.0%(同13.1ポイントダウン)、ファミリー72.5%(同6.1ポイントダウン)で、全圏域とも「供給過多」が主流となった。
首都圏の現在家賃相場は「若干下降」回答が単身49.1%(同3.8ポイントダウン)、ファミリー用56.3%(同1.5ポイントダウン)と主流となっているものの、「横ばい」回答が増えており、家賃相場がいくぶん安定してきている。また、今後の半年程度の見通しはファミリーは「下降見通し」52.1%(同2.4ポイントアップ)と主流となったが、単身は「横ばい」47.3%(同1.9ポイントダウン)・「若干下降」47.3%(同4.0ポイントアップ)で同数となった。













