札幌、仙台のオフィスビル空室率が改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は10月8日、9月のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、オフィスビル空室率は札幌、仙台ともに改善した。
札幌ビジネス地区のオフィスビル空室率は前月比0.21ポイント改善の11.27%で2カ月連続の改善。駅前通・大通公園地区のリニューアルビルに需要が出てきたほか、駅前東西地区や創成川東・西11丁目近辺地区、南1条以南地区でも新規や借り換え需要が見られ、空室在庫が約1000坪減少した。
仙台ビジネス地区の空室率は同0.09ポイント改善の12.77%で、4カ月連続の改善。リストラに伴う撤退や解約が落ち着き、新規需要や借り換え・建て替え需要が見られ、割安感のある好条件の既存ビルで成約・入居が進んだため。
また、横浜ビジネス地区の平均空室率は同0.23ポイント改善の9.88%だった。同空室率は10カ月連続で改善し、2年8カ月ぶりに10%を下回った。大企業のリストラに伴う撤退や縮小の止まり動きが、エリア外からの新規需要やエリア内からの増床移転、館内増床の動きが出てきたため。













