オフィスビル空室率、名古屋・大阪・福岡ともに改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は12月10日、11月末時点のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、名古屋と大阪、福岡ビジネス地区のオフィス平均空室率はともに改善した。
名古屋ビジネス地区のオフィスビル空室率は前月比0.22ポイント改善の8.26%で7カ月連続改善だっ伏見区では新築ビルが高稼働で竣工したほか、値ごろ感のある好条件のビルにも借り換え・新規需要が出てきた。既存ビルはエリアを問わず成約や入居の動きが見られた。
大阪ビジネス地区は同0.28ポイント改善し、9.27%で、2カ月連続の改善。梅田地区で新規・既存問わず成約・内定が進み、淀屋橋・本町地区では他地区からの借り換え需要が出てきた。また、心斎橋・難波地区や新大阪地区では募集面積が増加したものの、小幅な増加にとどまった。
福岡ビジネス地区は同0.03ポイント改善の10.67%とわずかながらの改善だが、2カ月連続の改善となった。赤坂・大名地区や祇園・呉服町地区ではオフィスの縮小や解約の動きがあったもの、博多駅前地区でコールセンターの大口需要が見られ、空室率のわずかながら改善した。













