東京オフィスビル空室率、6カ月連続で改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は2月9日、1月末時点のオフィスビル最新状況を発表した。それによると、東京ビジネス地区は千代田区では大型解約・解約予告が見られたものの、中央および港、新宿、渋谷の各区では成約・入居が相次ぎ、全体では6カ月連続の改善となった。
東京ビジネス地区の平均空室率は前月比0.09ポイント改善の6.01%だった。大型新築ビルは前年に完成した多くのビルでは募集が好調で、空室率は前月比1.19ポイント改善し4.84%となった。大型既存ビルは中央区と港、新宿、渋谷では成約や入居の動きが相次ぎ、空室率は前月比0.06ポイント改善の6.04%だった。
平均賃料は前年同月比1.19%下落の1万7626円だった。前年からの需給改善で、賃料相場に底入れ感がうかがえる。大型新築ビルはオフィス需要が旺盛で、平均賃料は前年同月比1.88%下落し2万5000円だった。大型既存ビルは平均賃料は前年同月比0.39%下落の1万7457円。一部のハイグレードビルで募集賃料が底入れが見られた。













