1月の首都圏宅地市場が回復基調に ミサワMRD調べ
ミサワMRDは2月28日、2月の不動産流通市場動向調査の結果を発表した。それによると、中京圏および近畿圏、福岡圏の宅地市場は好調な市況を維持している。
首都圏の宅地市場は引合件数の「増加」回答が前月比19.3ポイントプラスと大幅に増加し、30.1%だった。1月は年始の不需要期でもあり市況が足踏み状態にあったが、2月に入り市況の回復基調がうかがえる。価格動向は「横ばい」回答が現在価格で75.5%(同0.6ポイントアップ)、今後価格で58.4%(同4.9%マイナス)となり、安定感は強い。
中京圏の宅地市場は引合件数の「増加」が同12.9ポイントアップの34.4%と増加傾向が強まっている。価格動向は今後価格で「上昇」が同2.1ポイントアップの9.8%、「下降」が同4.8ポイントダウンの19.7%と下降傾向が緩んている様子がうかがえる。
近畿圏の宅地市場は引合件数の「増加」が同3.9ポイントアップの32.5%となり、市況が一段と好調になっている。価格動向は現在価格の「上昇」が同4.6ポイントアップの16.3%となり、1991年4月以来の過去最高を記録し、市場の活性化が見てとれる。
福岡圏の宅地市場は引合件数の「横ばい」が同23.3ポイントアップの75.8%で、増加傾向での推移を維持している。価格動向は現在価格の「下降」が39.4%(同24.4ポイントアップ)、今後価格の「下降」が36.4%(同21.4ポイントアップ)で、下降傾向が強まっている。













