3大都市圏、中古マンション価格がともに上昇 東京カンテイ
東京カンテイは7月28日、2005年1~6月の3大都市圏における新築と中古のマンション価格の比較分析結果を発表した。それによると、都心部および近郊地域でのマンション新規供給と中古マンション流通の活性化から、3大都市圏の中古マンション価格はともに上昇した。
首都圏・2005年1~6月の1坪当たり価格は新築マンションが202.8万円で、2004年と比べて0.2%下落した。しかし、2002年以降は1坪当たり200万円を超える水準で安定推移している。中古マンションは118.5万円で、2004年と比べ0.8%上昇した。都心部および近郊での流通が活性しているため、価格下落に明確な歯止めがかかった。
近畿圏の1坪当たり価格は新築マンションが141.0万円(2004年比0.9%上昇)で、2000年の価格水準に戻りつつある。中古マンションは74.5万円(同0.3%上昇)で、バブル以降の下落傾向に終止符を打った。
中部圏では、新築マンションが121.8万円(同2.4%上昇)で、2000年以降ほぼ横ばいで推移している。中古マンションは64.8万円(同2.2%上昇)し、三大都市圏の中でも最も価格上昇が顕著である。
また、中古マンション価格をみると、新築マンションと比較すると平均78.9%の水準となった。都心部(=山手線の内側地域)では新築と中古の価格差が小さいものの、都心から離れるに連れて価格差が拡大する。













