都心5区のオフィスビル空室率が4%半ばに改善 三鬼商事調べ
三鬼商事は9月8日、8月末時点の東京ビジネス地区オフィスビル空室率を発表した。それによると、平均空室率は2カ月連続で改善し、4%半ばに改善した。
東京ビジネス地区の平均空室率は前月比0.19ポイント改善の4.57%で、2カ月連続の改善だった。千代田区で大型解約の動きが見られたものの、中央区や港区、新宿区では館内増床の動きなどから募集面積が大幅に減少したため。新築ビルの空室率は前月比0.31ポイント改善の2.48%、既存ビルは同0.21ポイント改善の4.60%だった。
平均賃料は1万7666円で、前月比0.01ポイント上昇とわずかながら上昇となった。需給改善が続き、平均賃料に底入れの兆しが出てきた。しかし、二極化の動きも鮮明になっており、賃料相場が底離れするまでにはまだ時間がかかる見込み。新築ビルの平均賃料は2万5531円(同2.64%下落)、既存ビルは1万7550円(同0.15%上昇)だった。













