福岡オフィスビル空室率、3年7カ月ぶりに10%を下回る 三鬼商事調べ
三鬼商事は9月9日、8月末時点オフィスビル最新状況を発表した。それによると、福岡ビジネス地区のオフィス平均空室率は4カ月連続で改善し、3年7カ月ぶりに10%を下回った。
名古屋ビジネス地区のオフィスビル平均空室率は前月比0.03ポイント改善し、7.09%だった。伏見地区で新規需要や中堅企業の館内増床の動きが見られ、栄地区でも大型の借り換え需要やエリア外からの移転の動きがあるなど、名古屋ビジネス地区全体の平均空室率は8カ月連続で改善した。
大阪ビジネス地区は8.35%(同0.11ポイント悪化)だった。大阪ビジネス地区で空室率が悪化したのは4カ月ぶり。大型の借り換え移転や拡張・増床の動きが見られたものの、テナント企業の活発な動きが続きエリアを問わず解約予告が出てきたため、空室率が小幅ながら上昇した。
福岡ビジネス地区は4カ月連続改善の9.70%(同0.31ポイント改善)で、3年7カ月ぶりに10%を下回った。前年から新規供給が1万坪を下回っていることに加え、新規ビルは需要がおう盛で、既存ビルでも割安感のある物件では借り換え需要や館内増床の動きが見られたため。













