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宅地市場、中京圏・福岡圏の価格が安定推移 ミサワMRD調べ

 ミサワMRDは9月29日、9月の不動産流通市場動向調査の結果を発表した。それによると、首都圏と近畿圏では価格の上昇傾向が続いているものの、中京圏及び福岡圏宅地市場では価格が安定している。
 首都圏の宅地市場は引合件数の「増加」回答が前月比9.3ポイントアップの34.5%、「減少」回答が同7.9ポイントマイナスの8.8%と、8カ月連続で増加傾向を維持し、好調な市況を維持している。価格動向は現在価格の「上昇」20.3%(同0.2ポイントマイナス)・「下降」9.2%(同3.8ポイントプラス)、今後価格の「上昇」34.9%(同4.3ポイントプラス)・「下降」11.9%(同3.6ポイントマイナス)とともに上昇傾向を維持しており、先高感が続いている。
 中京圏の宅地市場は引合・成約件数ともに増加傾向で推移しており、特に引合の「増加」は前月比7.2ポイントプラスの40.0%と「増加」が増えており、好調な市況が続いている。価格動向は現在価格の「横ばい」が前月比10.0ポイントプラスの85.0%、今後価格の「横ばい」が同10.5ポイントプラスの68.3%とともに「横ばい」が増えており、価格の安定感が強まった。
 近畿圏の宅地市場は引合の「増加」が前月比6.9ポイントプラスの27.8%、「減少」が同5.4ポイントマイナスの14.4%と、増加傾向が再び強まった。価格動向は現在価格の「上昇」25.6(同1.2ポイントプラス)、今後価格の「上昇」36.7%(同4.1ポイントプラス)ともに「上昇」が過去最高値を更新し、上昇傾向と先高感が強まった。
 福岡圏の宅地市場は引合の「増加」は20.7%(同18.7ポイントマイナス)と大幅に減少したものの増加傾向を維持しており、成約の「増加」も同1.0ポイントマイナスの24.1%と小幅ながら減少したものの増加傾向を維持した。価格動向は現在価格の「横ばい」が前月比8.3ポイントプラスの93.1%、今後価格の「横ばい」が75.8%(同2.7ポイントマイナス)と、ともに「横ばい」主流で、安定している。

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