不動産業界の新卒採用、前年比13%強増加
大手ディベロッパーの新卒入社は、ほぼ例年並みの数にとどまったものの、業績好調が続く流通会社、攻めの経営姿勢を強めるハウスメーカーなどは、それぞれの事業環境を反映して、前年に比べて新卒採用を大幅に増やした。本紙調査によると住宅・不動産業界主要41社合計の新卒総数は4,892人で、前年比13%強の増加となった。
4月1日、3日に開かれた入社式では、「世界と伍して成長を遂げるため、都市の競争力、魅力を高めなければならない。都市再生は業界の重要な使命であり役割だ」(岩沙弘道・三井不動産社長)、「世界に羽ばたく不動産のプレーヤーに成長する気概で活躍してもらいたい」(木村惠司・三菱地所社長)、「世界のために何をなすべきか、社会にどう貢献できるかを常に考えて行動してほしい」(矢野龍・住友林業社長)など、内需主導型といわれた住宅・不動産業界がグローバル時代にあることを告げるトップの訓辞が多く聞かれた。













