下層部残し解体始まる、改修し居住も グランドステージ藤沢
グランドステージ藤沢の解体工事が4月21日に始まった。公的支援の対象になる分譲マンションの解体はこれが初めて。
解体は、上層の4階から10階部分。下層部の3階までならば法定の耐震強度を満たすことから、下層部は解体の対象外とした。下層部分を改修して居住する可能性もある。今後、藤沢市と居住者で、下層部の活用について具体的に検討する模様だ。
除却費用は、2億2,890万円で、9カ月かけて解体する。通常の除却工事と異なり、構造上の安全性を確認しながら行う。除却工事は、都市再生機構が藤沢市から受託した。
グランドステージ藤沢は、耐震強度が0.15で、公的支援の対象のうち最も危険性が高いもの。住戸数は30戸で、入居数は15戸だった。同物件の引き渡しを巡り、ヒューザー(小嶋進社長)の宅建業免許が取り消されている。













