「投資事業」拡大で介護施設を取得 ノエル
ノエルはこのほど、神奈川県大和市の介護施設を取得したと発表した。
同社の主力事業の1つである「不動産投資開発事業」の一環。「戦略事業」としている同事業のメニューを多様化していくことで、規模の拡大を図る。
今回取得した物件は、ベネッセグループのベネッセスタイルケアが運営する有料老人ホーム「グランダ鶴間・大和」(大和市下鶴間2丁目)。所有者である東洋製作所から取得した。
ベネッセスタイルケアは、20年間の一括借り上げ契約で同施設を運営。残期間も16年残っており、安定的な収益が確保できると判断した。表面利回りは、約6%から7%確保できると見込んでいる。
ノエルは今年4月の「中期経営計画」で、「不動産投資開発事業」を戦略事業に選定した。中計の最終年度となる08年8月期の売上目標を、05年8月期比189.6%増の278億円に設定。また営業利益は、同比127.2%増となる25億9,000万円とした。
主な収益源である既存物件のバリューアップや新規開発、また私募ファンドの組成・運用による手数料収入などに加え、今回のような新たな事業を手掛けることで規模の拡大を図る。
なお、その他の事業における08年8月期の目標売上高は、「デベロップメント事業」が497億円、アセットコンサルティング事業が38億円となっている。













