私募ファンドは8.2兆円に増加 不動産証券化協会
社団法人不動産証券化協会はこのほど、「第2回会員対象私募ファンド実態調査」(対象会員209社)の結果を発表した。
それによると、平成18年12月末時点の会員が運用する不動産私募ファンド総数は、596ファンド(昨年度430ファンド)で、運用資産総額は8.2兆円(同6.1兆円)、保有物件数は3,427物件(同2,656物件)といずれも増加している。J-REITの運用資産額は5.4兆円なので、私募ファンド市場はJ-REITを上回っている結果となった。
保有不動産のタイプは、オフィスが圧倒的に多く、運用資産額は3.4兆円(55.8%)でオフィス市況の好調さを反映して増加傾向にある。
保有不動産の所在地は、東京23区が圧倒的に多く、運用資産額約は2.5兆円(55.0%)だが、23区は減少傾向にある。
一方、その他地域は増加傾向にあり、投資対象地域は全国に広がっているとしている。













