六本木ヒルズの発煙事故、エレベーターロープの一部破断が原因
六本木ヒルズ森タワーで4月4日に起きたエレベーター機械室での発煙事故について、森ビルと日本オーチスエレベータは4月26日に共同会見を開き、事故の経過と原因及びその後の対応について説明した。
両社によると、事故翌日の現場検証で高層階用22人乗りのエレベーター1台を上下させているワイヤーロープ8本のうち1本が一部破断し、その一部破断したロープの素線がロープの外れ止めなどの金属に接触して火花を発し発煙に至ったことが分かった。
3月に実施した目視による定期点検では、ロープの損傷は見られなかったが、エレベーターの稼働状況などを勘案して早めのワイヤーロープの交換を今年6月に予定していたという。素線の一部破断については、現在ワイヤーロープそのものの問題と保全の両面で原因を究明中という。













