エレベーター大手5で41件のワイヤー破断発覚 国交省
国土交通省はこのほど、過去1年間におけるエレベーターのワイヤー破断件数が41件になったと発表した。6月8日に全国の特定行政庁に調査を要請し、社団法人日本エレベーター協会から業界大手5社の状況について報告を受けたもの。
内訳は、三菱電機ビルテクノサービス4件(3月末時点の保守点検台数約18.2万台)、日立ビルシステム21件(同15.1万台)、東芝エレベータ5件(同8.7万台)、日本オーチス・エレベータ6件(同5.3万台)、フジテック5件(同3.6万台)となっている。破断したワイヤーは全て交換を終了している。
また、大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町」駅で、日本エレベーター製造が保守点検を行うエレベーターで4本中1本のロープにストランド切れの発生があったと発表した。
今後の対応として、三菱電機ビルテクノサービス、東芝エレベータ、日本エレベーター製造についても、現在保守点検をしているすべてのエレベーターについて緊急点検を実施するように全国の特定行政庁に指示した。













