07年度住宅着工戸数は若干の減少を予測 建設経済研
財団法人建設経済研究所はこのほど、建設経済モデルによる建設投資見通しの中で07年と08年の住宅着工戸数を予測した。
それによると、07年度の住宅着工戸数は06年度を若干下回る128.0万戸(06年度は128.5万戸)と予測した。大都市圏における地価上昇や供給可能な用地の限界による供給サイドの下押し要因から、住宅着工戸数は高水準を保ちつつも、若干減少すると分析している。
08年度の住宅着工戸数は、07年度を下回る126.4万戸と予測した。団塊ジュニア世代等の高い住宅購入意欲により需要は底堅く推移するが、用地取得の困難、建築コストの上昇、都心の供給可能地の限界などがより明確になるため、減少幅が大きくなると分析している。
一方、今後の金利動向や消費税率の動向などにより、駆け込み需要も想定され、上ぶれすることも考えられるとしている。













