防火シャッターが誤作動で途中停止 三和シヤッター
国土交通省はこのほど、三和シヤッターが製造した電動式防火シャッターについて、急降下停止装置が効き過ぎ、緊急時にシャッターが途中で止まる不具合が生じる可能性があるという報告を同社から受けたと発表した。
不具合の確認された防火シャッターは、05年6月から07年の9月までに製造された6件。同型の製品は1万1,318台(3,838件)出荷されており、主に工場・倉庫・学校・ショッピングセンターに使用されている。うち5件の不具合は、ブレーキ素材がこすれ合うことで金属の摩耗粉が生じ、それが詰まってブレーキが利きすぎる状態が生じたものと見られている。残りの1件は、スプリングのはずれが原因だった。
建築基準法では、防火区画について、随時閉鎖動作のできる防火シャッターなどの設置が要件となっており、不具合があれば改善の必要がある。国交省は、同型の装置を備えた建築物の建築主に対し、同社から不具合の事実があったことを知らせ、速やかに正常に作動する部品と交換するよう指示をした。













