200年住宅法案国会へ
長期優良住宅の認定制度を創設する「200年住宅法案」(長期優良住宅の普及の促進に関する法律案)の全貌が明らかとなった。全21条のコンパクトな法案で、2月26日に閣議決定され、国会に提出される予定だ。公布の日から6か月以内に施行される。
同法案の「長期優良住宅」とは、構造・設備の点で長期使用に適した住宅で、具体的には次の要件を満たす必要がある。
腐食・腐朽・摩損の防止、耐震性の確保、バリアフリー性能、省エネ性能などについて国交省の誘導水準に適合させる措置が講じられていること。また、国交省が定める措置として、構造・設備の変更を容易にする措置と、維持保全を容易にする措置が講じられていることも必要となる。
「維持保全」の対象は、構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分、給排水設備となっており、これらについて点検・調査あるいは修繕・改良を行うこととされている。
長期優良住宅に係る認定は、建築・維持保全の計画について行われる。
建築・維持保全の計画の認定基準では、構造・設備や維持保全の方法が基準を満たすほか、一定以上の規模の住宅であることも必要とされる。維持保全の期間は30年以上必要だ。資金計画が適切であることも考慮される。













